意識が変わる効果的な呼吸法とは？

これを5分ぐらい続けます。

「吐きながらゆるめる」

基本的にはこれで十分ですが、
何かに集中していた方が
やりやすいという方もいるかと思います。

そんなあなたにおすすめなのが
「亀息法」です。

これはカメのように
細く長く息を吐くという気功の呼吸法で、
最初は5秒吸って、10秒で吐くぐらいから始めます。

慣れてきたら

5秒吸って、15秒で吐く

10秒吸って、20秒で吐くと

吐く時間をだんだんと長くしていきます。

これを続けていくと
どんどん体がゆるんでいきますし、
気が巡って体が熱くなってきます。

普段とは違う意識状態になってくるので
そしたら呼吸を意識することも止め
楽な姿勢で自分を見つめていきます。

ちなみにこの呼吸法は
過呼吸法ではないので安全ですが
慣れるまでは絶対に無理しないでくださいね。

スマホにデジタル時計を表示させて
秒数を見ながら行うと
雑念すら入る余地がなくなるので
集中できない方は試してみてください。

ちなみに私は
10秒で吸って、50秒で吐いています。

毎日少しづつやっていると
これぐらいは普通にできるようになります。

副次的なメリットとしては
このぐらい呼吸がコントロールできると
日常生活でもあまり焦らなくなってきます。

私の場合はちょっと特殊な状況ですが
サーフィン中に波に巻かれて
しばらく海面に浮上できない状況になっても
冷静でいられるようになりました。

亀息法を行うまでは
波にまかれたときは
「苦し〜死ぬー！」って思っていたのがです。笑

話が少しそれましたが
目的はからだをリラックスさせることなので
気持ちよく無理のない範囲でやってみてくださいね。