【タイマッサージとピアノ】奥行きという共通点

最近あったひらめきというか、
急に視界が開けて「おぉー!!」ってなった
体験をシェアさせていただきますね。

ピアノを始めて2ヶ月半ほど経つのですが、
最近になってある重要なことに気づいたんです。

それは
「ピアノの鍵盤には奥行きがあるということ」

手前だけでなく
奥の方も押して音を出すことができるんです。

この気づきがあったのは、
カノンを練習している時で、
黒鍵を使う曲なので、
白鍵は手前、黒鍵は奥を押す感じになるのですが
どうも指も詰まるし腕も詰まるような感じがしていました。

でも、そもそも白鍵だけだとしても
指が自由に動くには程遠い状態なので
慣れの問題だと思っていたんです。

でも、ある瞬間にふと
「白鍵も黒鍵側の奥の方を押しても音出るんだ」と気づいたんです。

これがわかってから、
手の形や腕の動きがずっと自然で
無理がなくなりました。

もう少し大きな見方で言うと
ピアノは横方向だけの移動だと思っていたものが
縦も加わって急に自由度が上がった感じです。

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先生がいれば、、、
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もし先生について学んでいたら、
こんなことは当たり前のように
教えてもらえることだと思います。

でも独学だと
こういう細かなことが
大きな違いを生むってわからないんですよね。。。

気づいてしまえば当たり前だよねって思うけど
初心者は鍵盤が縦に使えるなんて思えないんです。

これはタイマッサージで言えば、
そこよりこのポジションにいるとやりやすくなりますよとか
その手技よりこっちの方が楽にできますよとか

私からするとすぐに分かることでも
初心者の方は
教えてもらわないと分からないし気付けないのと同じです。

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短期集中がカギ!?
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なんでもそうだと思うけど
分かるとおもしろい、できるとおもしろいんですよね。

なので仕事や趣味も
いかに分かる、できるまでを
短期間にするかが一つポイントだと思います。

だって、分からない、できないだとつまらないでしょ?

で、逆に人って
自分がおもしろいと思うものは
止められてもやりたくなるし、深めたくなるんですよね。

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終わりに
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こんな風に、
自分的に未知の世界のピアノの練習でも
今までの経験が生きる部分があるのが
おもしろいなと思いました。

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木下智之
木下智之
静岡県浜松市で、コーチング+整体+気功ヒーリングの技術を掛け合わせて、頑張る女性の心と体を癒してます。 「やりたいことをやりながら自立して生きていける人を増やしたい。」とも思っていて、マインドの使い方+経営コンサルティングの知見を使ったサポートと、タイ古式マッサージの技術や身体の仕組みを教えたりもしています。 趣味は読書、サーフィン、合気道です。

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